むすんでひらいて

表向きでは不要なのに湧き出てしまう思いや考察。 自分を暴き、宥める作業。避難所。

限界はとうに超えていた

二度目の過呼吸をおこしてから、思案の渦に埋もれやすくなっていて。


口を開かずに頭で思いが巡り始めると、呼吸が浅くなりそうで怖くなった。



娘のことも、心理的距離を置こうと思うものの、勝手に心の内が反応しまくる。




夜も、眠れないのではないかという怯えに囚われるようになった。



やっと、眠れなかったら、日中でも仮眠とればいいと、自分を許すことでやり過ごせてきたのに。どんなに言い聞かせても、布団に入る時間が近くなると怖くなる。




昨日、久しぶりに外に出た。
近所のスーパーだけど。


行った先で、小学生の頃、一時期仲良くしていた同級生に会った。



相手の子供がまだ小学校なので、どうしているかと他愛のない話をしていたんだけど。




相手が、あたしにとって、昔も今も、大切ではないにせよ、無害。
懐かしい話をすれば、それぞれがお互いの都合があった時に合流して、その時は楽しんで、それが終わればまたねと離れるような。なんというか、楽な関係だったんだと知った。


相手に対する印象が、好ましいとか、有力だとか、そういうものではなく。楽。



話しているうちに、相手が学生の頃イジメられて大変だったから捻くれたと言った。



そこから、あたしは自分の娘の話を出すことになった。



相手は、何の共鳴も感じないのに。
怒るポイント、その熱量、正義感。


楽だと感じるわけだ。
かなり近い。


ああ、そうかーと思った。



娘が苛められて苦しかったあの時期。
そこから続く今の現状。



あたしには、そういう同じ熱量。
近い価値観で、正義感を疼かせるようなママ友がいなかったんだな。


そんなこと、自分の子供がされたらと、身を置き換えて感じてくれるような。
そういう保護者仲間が、一人もいなかったんだな。



彼女が同学年の保護者にいてくれたら。
どれだけ状況が変わっただろう。



相手には相手の事情があるからと、様子を見ながら小出しにする間もなく、向こうが乗り出してくる。不思議な人だなと。昔一緒に登校した時期も長くあったのに、今改めて感心した。


それは、あたしが、相手にしてみせようとしがちな対応だ。




娘の抒情を話すうちに、その背景として、自然と実家の話が出せた。



彼女は憤慨して、どうにかできやしないものかと、スーパーの隅で怒っていた。
こっちもいろいろあるけどさーっていうか、酒飲めるねうちら!と。


も~頼むよ!と笑いながら、嬉しい不思議な気持ちが、ヒュッと縮こまった。




本当に語ろうぜ!というなら、連絡先を交換しなければ嘘だ。




あたしは、相手が言い出すかどうか、内心身構えてしまった。



そして、なんとなく。
彼女はそれを汲んだ気がする。



連絡先は交換しなかった。
別れ際に、また行き会ったら話聞いてやってと笑うあたしに、少し戸惑いを見せながらも、行き会うってなかなかないじゃんかーと苦笑していた。きっと迷ったんだと思う。



あたしはスーパーから出るまでの間に、これまで繰り返してきたことをついやってしまったんだと思った。



あたしは人と繋がることが怖い。


変えるなら、店を出るまでの間にもう一度すれ違ったら、あたしから、連絡先を渡してみなければいけないんじゃないか。そう思った。



でもすれ違わなかった。





それでも、彼女相手に、話したことで。
あたしは動かなければと、なんだか思った。



今日、病院に行けた。



昔お世話になったことがある病院の、どこにするか悩んだけど。
一番最初にお世話になったところにした。


先生が、あまり好きじゃない。というか、結構嫌い。なんだけど。
知ってる病院の中では、薬の処方が一番上手いと思うし。
あたしが好む漢方を得意としている。


診察では、やっぱり歯ぎしりする羽目になったけど。
望んでいた薬は処方して貰えた。
あの先生、ホント言い方があたしのモチベ上げない。
話をするのは得意なんだけどな。勿体ないと思う。




それでもお金払って行ってきたんだし。
言われて、胸に残ったものだけ(刺さったではなく)




相手が変わる訳ないでしょう。


上手く対処が出来る相手じゃないでしょう。


家を出なければ、良くなるはずがないでしょう。



娘さんが困った状況と絡まってしまったのはアレだけど
反抗期を迎えられたことは喜ばしいことですね。
あなたはそれをさせて貰えなかったでしょう。





不安が強い人は、説明をし続けなければ落ち着かないんですよ。


これは、あたしが説明を掻い摘むことが出来なくて、先生が切れて言ったことで。
あたしはじゃあ何をどう知って、診療代分の処方判断するんだよ!とギリギリしたヤツだけど。



帰り道、悔し涙を駄々流しながら思った。



娘が「面倒臭い」と言う、学校でのこと、家での事。
ツラツラとただ言い捨てていくそれに、「それは不安になっちゃうね」



「不安だったね」と、声をかけてみよう。と思った。
タダでは転んでやらない。




そう、あたしは子供の頃から話を中断させられることが常だった。




家業で忙しい母に、話をしに行っても「ちょっと待っててね」


話している途中でも、お客さんが呼べば「はーい」と言ってしまう。


こんな状態が長く続いたからなのか、もともとこんな気質なのかは知らないけど。
あたしの頭の中をスッキリ出し切れたことは、ほぼない。
歳を重ねて、大人になって、相手の事情もあると、諦めを嗜みと装備してからは尚更。



あたしは、話を聞いてもらうということが、とても難しい人間だと。
悲しくなって、惨めになった。あの先生はそういうところをチクチクと威圧してくるから嫌いなんだよ。



だけど、薬の処方は、腹を立てるかもしれないと思いながらも選んだだけあった。



手と口の中を診察して「身体が冷えやすいでしょう」と言った。


副腎で引っかかったと言ったら「慢性的なストレスで疲れてるんですよ。身体は冷えるのに頭には血が鬱血している。でも体力は案外あるからしんどいんだよね。ただ寝てられない。2方向から治療した方が良いだろうなあ」




もうこの先生、語るのヤメテ、症状聞いて薬処方するだけにしたらいいのに。




とりあえず、薬ゲットしたから今日は寝る。寝てやる。
いろいろ考えなければいけないことはあるけれど。
とりあえず、明日から。








×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。