むすんでひらいて

表向きでは不要なのに湧き出てしまう思いや考察。 自分を暴き、宥める作業。避難所。

お母さんが嫌い

居住地が雪国なもので。
多分南の方ではナンダソレ?な代物が家の中にあったりします。


雪が降り続いて、屋根に積もりっぱなしの冬。
屋根の雪が滑り落ちやすくしたり、雨水の流れ道が凍結してしまわないよう
電気で温める装置がございます。


3・4年前、その電気代が嫌だと母がいって、未使用のまま冬を越した時。
雪解けが始まると同時に、あたしの寝室がずぶぬれになったんです。
壁紙どころか天井のボードも取り換えなければいけないくらい、酷いことになった。



そして今年。



電気代のことなどは、母が管理しておりますので。
その装置のスイッチを、あたしが触ることはできません。


今年初めて暖気した日。
あの悪夢が再来。


大丈夫だと思ったのに!酷い!と怒ってる母と父。



あたしの寝室は、ハンドメイドの副材料と本が山積み倉庫状態なのですよ。
学生の頃から何度も読み返してきた文庫本。
二度と手に入らないデッドストックの生地たち。
小物を加工するための金具・・・。


被害を確認する気力も起きなかったです。




酷いって・・・怒りたいのはあたしだし。
酷いのは、こうなることが予測できたのに電気代ケチッて
あたしに迷惑をかけたおまいらだよ。


寝室は、あたしの子供の避難所でもあるのです。
彼女がお小遣いで買った漫画本が・・・触ったら溶けた(涙
泣き喚く孫に「天災はどうしようもない!酷いよね!」とか言ってた母が気持ち悪い。




業者さんの都合もなかなか都合がつかないみたいだけど、あたしたちも渇望していた旅行の前で、正直作業中のモノを片づけたり、あの大荷物を寄せたり・・・ロスが大きすぎ。
工事はあたしたちの旅行が終わってからにしてもらうことにして、なんとか自分の中で折り合いをつけた。


ん。


だ。


け。


ど。



一昨日、母が「あの壁紙のやつ。保険おりるかもしれないって思いついた」と。


へえ。そうなの。と聞き流していたら。
昨日になって。




明日、業者さんと保険屋さんが視察に来ることになったから、部屋ちゃんとしておきなさいよ?恥ずかしいから!







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ(堪







  ん 
   
    の 
      
      た
       
        め
       
          に
      
            日
    
              程


                を


                  保


                    留


                      に


                        し
 
                          た


                            の


                              か




気温が上がってきてから、どうやら午前中もアイツ動いているなと。
もう・・・人が動いているなら全部そこに何か予定組ませないと気が済まない。
そしてその予定は母が納得するもの。母が気になっていたものを駆逐するもの。




昨日、あたしは母に言った。



あのさ。部屋の事だけど。
アレ、分かってたじゃない。
でも電気代が電気代がってずっと言ってて、スイッチ入れなかったのあなたたちだよね。
でもそれで出た被害ってどんだけよ。しかも誰が被害うけたんよ。


困ったわねー酷いわねーじゃないでしょ。
一言「ごめん!大丈夫かと思ったけど甘かった!」って言えない?思ってもないの?
そしたらあたし、面と向かって「来年からちゃんとしてよ!」って言えるのに。
言わせてくれないで、勝手に業者呼ぶわ、そのおかげで部屋が汚いから恥ずかしいって
罵られるわ。旅行まで支度しなきゃいけないって思ってるもの、沢山あるんだって。
やってみたいこと、ひとつチャレンジしてくるんだって。あたし何回も言ったよね。
それに対して「いいね!」って「応援する!」って。「頑張ってね!」って
言ってることとやってることがメチャクチャだよ。


大体にして、あの部屋の荷物は普通の部屋に置くようなものじゃないわけで。
あれをどうにかするのは無理だし。あたしは調子が良いとは言えないし。
出来なければ出来ないまま。無い袖は振れませんから。
あの汚い部屋が被害にあったんだから、そのまま見てもらう。勝手にすれば。



母は、そうだね。ホントそうだ。って言った(でも謝らなかったスゴイ)





それでもイライラしながら、作りかけのものをまとめて。
せっかく広げてたミシンも布も全部積み上げて。
とりあえず床が見える状態にした。
そうすると、被害にあった布や金具がどれなのか少し見えてきちゃって。
やりばのない怒りが・・・。




今朝、掃除機だけかけておくか・・・と。
顔を洗いながら思っていたら、母が走ってきた。




頑張ったね!あとは掃除機かけて、せめて床を拭きなさい!






・・・反射的に出た。





    い   や   だ  !






あたしの大声に、口をつぐんだ母は。
そのまま祖母の所へ突進。
すぐそばにある部屋なのに、聞こえても構わないどころか聞こえなきゃ困るくらいの勢いで。「人として最低限、やるべきことはあるでしょう?!それをいやだとか!お父さんのことがあって精神的に不安定なんだろうけど!当たり散らされるのたまったもんじゃない!だらしがない!人として最低限の事ですよ?!」喚く喚く。





あたしが反射的に言った「いやだ」は
母の「せめて」に反応したものだった。



昨日、ちゃんとどういう状態なのか、あたしは話した。
あたしがそれによってどう感じるのかも。
そして母は「そうよね」と言ったではないか。


なんで「せめて」項目に「床を拭く」が入れると思うの。



人として最低限?
それは、生活するうえで家族の部屋が雨漏りで大変なことにならないよう
必要な措置をきちんと前もってとること。こっちが先ではないでしょうか。
ましてや、冬の間、寝込んで動けなかった人の部屋ですよ。
片付いてるのが人として最低限とか。もうあたし人じゃなくていいよ。
出来ると思うな。あんたの娘は出来損ないでオッケーだ。看板持ってこい。




いや、もうどっちが先とか、どっちが悪いとか違うんだ。



こうやって「閃いたこと。思い立ったこと。自分がスッキリすること」を
他人の時間軸で片づけることが当たり前。それをやらせるために


「人として最低限」
「常識」


そういうパワーワードで押し付ける。



そんな母が、嫌い。





そう、あたしお母さんが嫌いなんだ。



悲しいけど。きらいよ。





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