メモ

避難所。

今日のメモ

できるだけアッケラカンとやり過ごそうとする娘に腹が立っておさまらないので。
メモメモメモ




門限を破られることが、あたしの起爆スイッチ確定だな…。
守ろうとする姿勢が見られないっていうのを感じると、だめだ。
自分との約束に対する誠意。
軽んじられているという空気。


日中、母から聞かされた父の話で散々不安定になったから。地雷がもう支度されていた。
平静にと、娘を迎える姿勢を決めた途端にブチギレてしまった。真逆。
今日も安定のお薬が必要な人間でした。





父は、あたしが妹や義妹に父の事を吹き込んでいると訴えているんだそうです。
あたしが、あることないこと吹き込むから自分への連絡が減ったんだと。
娘にやったおやつが、テーブルに置かれているのを見て、あたしが食べないように仕向けたんだとか。




事実あったことなら話した事もあるけど、あたしだって最近は腫物扱いですからね。
あたしもあなたも、どう触って良いのかってところなんじゃないんでしょうかね。
別に連絡が減ったのは、あなただけじゃないわよ。
てゆーか、自分がそういうことするから、相手が情報工作してるんじゃないかって不安になるんじゃないの。


娘のやつは…それただ単に。
食べる状態にするのに、牛乳と混ぜるっていうひと手間があったから、あたしのところに持ってきて、お昼食べてたから、あとで一緒に食べるかーってなって。忘れてただけ。



物凄い意志をもって、拒否してみせたと感じたことが真実になっているそうです。
あたしや娘のあずかり知らぬところでの勝手にされた妄想が、態度を激変させていく。
これまでもそうだった。
今回もそうなんだろう。
パルプンテ。








今日の娘は、恒例になっている一時間だけ登校の前に、例の不登校で娘としか繋がっていない子の家にお誘いに行ったみたいでした。迎えに行ってしばらくしたら、娘に呼ばれた。


その子とお母さんが来たよーって。


玄関先で立ち話をしたんだけど。



相手の方も、相当まいってた。
ただ、あたしとのステージ差が…若干あったかな。
あたしはもう「終わっちまった」カラッポなのに這い蹲ってる状態。
相手は、その一歩手前。
何もかにもに振り回されてて、自分と家族の事情が仕分けできないままに走り回っている。暴走中。いきなり電池が切れるの待ったなしだなと思った。


娘が誘いにいった子は、結局登校できずに。
あたしたちと娘を見送って。
3人で長々と立ち話していた。



その子は、小学校の6年生から不登校なんだけど。
もうすぐ転校してしまう娘に誘われて、この機会を逃したらと焦っているのがよくわかった。
かなり心を閉ざしている状態なので、基本的にあまりしゃべらないし、会話に入ろうとしないんだけど。彼女の前で子供の状態とか病院の事なんかを情報交換しているのに置いてけぼりにしたくないと思った。


できるだけ、話を振って、彼女の意見を求めてみた。


ショッキングピンクの絨毯ってどう思う?
引っ越し先の部屋に敷きたいんだけど、娘嫌がるかなー○○ちゃんはどう?ショッキングピンクの上を歩くってアリ?ナシ?



朝起きられないって言ってたけど、夜眠れないの?何時になれば眠れる感じ?
夜中って起きてると頭興奮してくるよね。ねなくてもいいやってさ。あれヤバイ。



K-POP好きなんだもんねー。推しの為なら働けるぜ?何の為に稼ぐかって生きる為じゃなくていいと思うんだよねー。でも自分が生きてないと貢ぐことも出来ないから延いては
自分が生きるためになるというお得…わかる?わかっちゃうかーでも割と良い人生だと思うんだよねー。



あれやこれやと彼女の返答を引き出しながら、会話してて。
あたしがなんとなく聞いた。






娘が学校に一緒にいこうって誘ってるけど、行けそう?てゆーか行きたい?











いけるかわかんない…けど、いきたい。




学校に行きたい。







彼女まっすぐ、あたしを見て。
ちょっとばかりムキになって言った。





この子は、小学校の頃。
クラスのカースト査定戦の中、右往左往することで自分の意思が粉々になった。
誰に、何を、いつ言ったら正解なのか。
どうすることが正しいのか。



わからないと。




散々娘のことも振り回して、相当意味不明なこと繰り返して。
結局その目的が自分でもわからなくて。
閉じこもってしまったんだよね。




同学年の子たちは、やっぱりどうしたら正解なのか判断が出来なくて怖いと言っていたけど。学校にはいきたいんだと。



学校に行けないでいる自分が嫌だと。








娘は、ちょっと違うなあ。(遠い目


今までこれだけ辛い思いをしてきたの、知ってるでしょ?こうなるのは当然!
しかと受け入れろ!


っていう態度…どうやってもはみ出すもんな…。




娘が通院を始めたことを聞いて、その子もリストカットをやめて、強くなりたい。病院にいって助けてもらいたいと思い始めたって言ってた。


そこから、なんで娘が精神科に行くことになったのかの経緯を話したら…
その子もお母さんも、微妙な顔つきになった。



え、ちょっと信じられないっていうか、想像つかないっていうか。
凄いビックリした。お母さんが精神的におかしくなっててネットも外出も縛られるみたいなこと言ってたけど…



あーそういう感じで話してたんですか(白目


多分、事情が前後してます。
娘が彼氏とのチャットに依存し始めて、常識の範疇を超えそうだってハラハラして、口うるさくなっていったのが事実。外出もネットも取り上げようとしたことはないですよ。
ただ、約束を守らなくなって、あたしがキレることが出てきて。あたしは約束を守られないことが怖くなったんですよね。


だって、チャットやらデートのことしか意識が向けられなくて。
もうずーーーーっとチャット開きっぱなしで。
夜遅くまで彼氏がインするの待ちながら寝落ちして、数時間で起きて、またチャット画面とにらめっこですから。相手がいてもいなくてもですよ。完全におかしい。だからお薬の時間がやってきてしまったんすよ…(黄昏る



もちろん、あたしもそれに対応することで死ぬほど削られてますんで、正常じゃないですけどね…(さらに遠保を眺める





娘があたしのことを随分口汚く愚痴っていたことを知った。


その子も、ビックリしていたし、それはなんとなく危ないと思ったみたいだった。


自分は、外との関係が一切ないから。
お母さんと喧嘩しながらでも、一緒にいるし、頼っている、味方だって思えていると。





外部との繋がりは、絶対必要な事だけど。
それはもう、運とか自分の見る目でどうにでもなっちゃう。
親ってうざいけど、根底で子供を良い方向に向けたいって働きかけてんだよね。逆に他人になると、どんなに意気投合したつもりでも、どこまでも耐えたり分け与えたりってことが難しいんだよ。使命感持って付き合うってなんか変でしょ。
親は、その辺り、バカだから。


上手くできない時期は、ちゃんと頼って、安心できるまで信用したらいいんじゃないかな。その方が、親側としても嬉しいし。嬉しければ、優しくなれるし。そんな優しくしたい子供に「ちょっとチャレンジしてくる」って離れられたら、泣いて戻ってきてもココにいるからねって気持ちで、送り出してあげたいって。きっと思うんだよねえ。


見切り発車で飛び出して、なんだかわからないまま、目についた人や物を信用したり依存しちゃうとね…こんなことにもなるんですよ…いろいろと間が悪かったり環境が足引っ張ると、収拾つかなくなってしまって…とかね。



親も、人間で。
産まれた時から親じゃないから。
子供と同じ年しか、親の経験ないから。
あんまり上手い事できなかったりしてジタバタするの。


娘の愚痴、聞いてくれてありがとうね。ゴメンネ?




本当に久しぶりに会った引きこもりの子。
今日は、沢山話をしてくれて。


あたしは何か、彼女から分けてもらったような気持になった。




そうやって、話し込んでいたら、3人で見送った娘が帰宅した。
1時間登校の娘が帰宅するまで、時間を忘れてしまっていた~



そこからも、子供らは子供らで。
お母さんらはお母さんらで。


しばらく話し込んだ。




お母さん、あまり自分の事が良く分かっていないようだった。



あたしは、自分の謎について究明する人生だったからか。
彼女の「なんでだろう?」がとても歯がゆく思えた。



煩わしいほど家族に囲まれているのに、なんで寂しいって苦しくなるんだろう?
そう言われたとき、あたしは泣きそうになったよ。






彼女も実家にいるんだけど。
様子を聞くと、我が家とダブって見える状況が多々ある。


そういう有線チャンネルでもあるのかよってくらい、家の中で喧騒が絶えない。
嫌味、心無い言葉。立ち位置や金銭面での抑圧。
子供を仲介して、大人同士の牽制が繰り広げられている。




虫が死ぬほど駄目なんだけど…なんでかな、山で暮らしたいって、よく思うの。
川で魚捕まえてー畑耕してー



うおおおおおお…それドチャクソ分かるやつや!
あたしも思う!自給自足っていうか、農民っていうか、なんなら野伏になりたい!



ノブシ?ノブシってなにw
でもわかる?わかるの?!
これ、誰に行っても何言ってんのって言われちゃうんだけどw



誰もいないところで、自分が出来ることで、生きたいって感じ?
ついでに、こう、人のガヤガヤがいらないっていうか?



そうそう~なんか得物がとれなかったら、お腹減った~ってなっちゃうけど
それもイイっていうか~



わっかる~




なんだろう…彼女あたしより10歳以上年下なんだけど…望みの根底が一緒すぎる。




珍しい交流をしたけど、やっぱり人と長く話すことは消耗が激しい。



それと、あたしは、もう、自分の謎をほじくり返すことが、お腹いっぱいな感じあるんだろうな。彼女に付き合った感覚があった。


もう、ステージは自分の謎じゃないもん。
謎がいっぱいな自分で、何がどこまでやれるかだもん。






なんだかモヤモヤグッタリしていたら。




夕方、思いがけず、友人の顔を見ることが出来た。




新幹線間に合ったかな。




テンコ盛りな一日。




娘は、帰宅した時あたしがキレたことで、思い切りよそよそしく距離を取っている。





明日は…大忙しだから。



あたしは無理矢理寝る。








子供の自立は喜ばしいものだけど。
今日来てくれたお母さん。
不安要素が山ほどな状態な子供と、手が繋げているの。
正直羨ましいと思ったよな。



縛りたいんじゃないのよ。




取り返しがつかない方向へ、アクセル踏むのを見ていられない。




信用していないとよく娘が怒るけど。


あんた、あたしの信頼を、この数カ月だけでどれだけ粉砕しまくったのか。


まだ以前の娘の方が、信じてまっていられた。




あたしの知らないところで、再起不能にならないでね。




怖いよ。

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