メモ

避難所。

くやしや

昨日は家庭教師がきてくれた。

人との繋がりが、ひとつもない感覚になっている娘には、ありがたい時間だった。


あたしも、どんな形でも外部との繋がりをがあると、なんだか救われた気持ちになった。



先生が帰ってから、役所に行かなければならないあたしは、娘にフルート練習を提案して、カラオケ代を渡した。終わったら待ち合わせすることにして。あてしは学校の手続きをやっつけた。


ちょっと久しぶりに、駅前で散策して。

美味しいパンやクッキー、足りない食器なんかを少し買って。お茶して。


娘が道中、これまでの事に落としどころを探すように喋るのを聞いていたんだけど。



帰宅してから。

彼氏周辺の人の輪をゴッソリ失った今、唯一の遊び場になった、お絵描きで人と繋がっているSNS。

ここに、中1の頃、振り回されてどうにもらななくなった元クラスメイトからコメントが入っていた。


以前、彼女の執拗なネットストーキングで苦しみ、育ててきたアカウントを捨てることになった経緯が思い出される。





娘が、ヒステリーを起こしてしまった。

パニック状態になって、呼吸が浅くなる。


ブロックするだとか、鍵をかけるだとか。

錯乱しながら喚くのを、宥めるのが大変だった。


あたしはなにもしてない!

なんであたしを探してるの!

なんであたしの居場所を壊すの!

怖い!怖い!怖い!

せっかく仲良くなった絵描きさんたちを、また捨てなきゃいけないの?!

あたしはなにもしてないのに!

なんであたしが逃げたり工夫しなきゃいけないの!なんであたしが責められなきゃいけないの!あたしはあいつに何もしてない!

いやだいやだいやだいやだ!




うずくまって泣きわめく娘を、ひっくり返して、呼吸がしやすくしてやる。


頭を抱いてやりながら、落ち着くまで汗だくで撫でてやる。



あんたは悪くない。

これまでの人との繋がりかたが良くなかった。




娘の叫びは、かつてあたしが父に対して思った事だ。



いちぬけたーって、するのが当然だと、自分が心に沁みてこないと。納得いかない怒りと恐怖の支配から抜けられないんだ。






2度と強がったり面倒くさがらず、近づきたくない人と関係がある人物を、自分の敷地内にそのまま放置しないこと。




暴れる娘を押さえ込んでて思った。


大きくなったな。


もう、あたしと身長も体重も、ほぼ同じ。




あたしが暴れたら、こんなに危ないのか。


押さえ込んでくれる人がいたら、大変だな。

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