メモ

避難所。

激おこプンプン丸

そろそろ登校時間かなと思って、娘をお見送りしようと部屋に行ったら。


激おこ



あたしが時間を間違えててね。
早くに行ったから怒ってるのかといえば、そういうレベルじゃないみたいで。


口もききたくないが、憤りも抑えられない様子。




朝からコレまでの時間を思い返してみる。
面倒がるかなと思う事はひとつふたつ、思い浮かんだけど。
ここまで言葉の強さで切り刻もうとする情熱には、到底届かない内容と思う。


既に娘が抑えが利かないくらい興奮してるから、乗っかって熱量のぶつけ合いにならないよう、できるだけ静かに説明を求めたら、自分の子供相手に演技する親なんていらないという。どうせ自分が悪いってことにされるから言っても意味ない。言わない。強い言葉で切り捨てる。


私の自由を奪う親に話したくない
もういいから、話しかけないで
私はなにも言いませんから、勝手に喋ってれば



なんだか言ってることが、どれを指してるのか判断しかねた。
なんとか尻尾をつかめないかなと、質問して、埒あかないわなと、部屋から出ようとすれば、何かしら吐き捨てる。
え?なんて?ちゃんと言って?と戻る。


どうせ自分が悪いことにさせられるんだろうから、言っても意味ない。


しばらく、なんで?あなたの中で何があったのか?と繰り返してたけど。




気持ち悪いんだよ
話しかけるな
構うなよ
キモイんだよ


とか何度も吐き捨てるように言われたあたしも人間なので、何かしら感じてしまうわけ。
以前、娘に手酷く滅多打ちにされたとき、幻想を実写化しようと必死だった自分に気が付かされたことを思い出す。好意というものは、初期設定こそ人それぞれ数値が違えど、絶対空になる事がないなんて病気だということ。ファーストコンタクトで感じた好意によって相手に示した言動が、ある程度キャッチボール形式になったら関係性は矢印が向き合う状態になる。


ベースに持っている感謝や好意を示すのは勿論。
自分の情報を手渡し、誤解を解く努力をする、相手への誠意。信頼関係です。
そういうものを欠片も差し出さずに成り立つ好意なんて、普通ありえないのですよ。
これでもか!これでもついてくるのか!どうだ!と凶器を投げつけられても「でもあなたは愛すべき対象だから」と不動のものでいようとすることは、何の試練を自身に課せているのか。病気です。ゲームでいうと(ホントゲーム好きだな)HPゼロになったのに戦闘中のパーティに並んだまま、滅多打ちにされてて行動コマンドが使えないみたいな。バトル中に死んだらゾンビとして参加とか…しかも戦闘能力ゼロ。メガテンだったらプレスターン稼ぎと思えば居ないよりはいいか。今の実家でのあたしはまさにそういう立ち位置か。


相手にもHPがある。
思いをぶつけたい重量と、相手の耐性。
このバランスが取れなければ、相手を殺すことになる。
初めて相手を認識した時の好意と一緒に摘んで捨てることになる。



だから、あたしと父の関係は病に侵食されているのです。


だから、あたしは転がり落ちてしまいたくなっても、底の底に落ちてしまいたいと投げやりになる自分を、時々持ち返そうとして爪を立ててしまうんです。



相手が耐えられないところまで落ちてしまったら、それは自分の自業自得だし、もっと客観的に見るなら相性の問題、環境の問題、タイミングの問題、それぞれの現状の相違の問題ということ。事実、娘は耐えられなくなったと、意思表示をした。


あたしはかなりギリギリのところまで落ちてしまうから、正直自分でも自分が信用ならない。いつ、周囲を、あと少し落ちたら爪を立てて這い上がらなければと思い直す自分を、裏切るか。深く落ちれば落ちる程、思い直すには歯を食いしばらなければいけない。



人間は、複数人との関係が絶対必要なんだと思う。
たった一人にしがみついていては、このシステムで破綻した時、救済が叶わない。


誰だって、ドンドコ落ち込んでしまいたいこともある、全部放り投げてしまいたくなることもある。いろんな方面から、手が差し伸べられて丁度なんですよね。
あたし、マヂで社会復帰しないとなァ。
仕事という意味でもそうだけど、人との繋がりという意味で。




怒鳴り合いになったら、もうホントに内容的な意味は皆無。
お互い打ち返す作業に疲れるまで殴打し合ってしまう。
これは、あたしが炎上しないで済んでるうちに切り上げかなと。それに。



自分が悪いことにさせられるんでしょって思うなら
どこかしら、そうされてもおかしくない可能性を、あなた本人が感じてるんじゃないの。



自分がそれを仕方がないことかもしれないと思うのを認めたくないから、怒り狂っているんじゃないの。



どんなに辛い状況だといっても、本人がそこから這い出る行動を起こさなければ周囲の助力は塵に等しい。


どんなに明らかなる不幸でも、国も役所も友達も家族もなんにもできない現実を、あたしは散々見せつけられてきた。



泣きながら座り込んでいるのを邪魔されたと怒っているうちは、救われないんだよ。
本人が本当の意味で自分の為に足を動かさないと。



あたしはそれをねえ、身をもって知っているんだよ。



子育ては己育てっていうねえ。


あたしが踏み出せたら、それは娘のおかげだよ。
良くないと分かっている状態を、黙って見ていられるほど、粗末に扱える存在じゃない。
娘も執念深いけど、あたしも執念深い。
一時期絶望しても、初期ステータスがしぶとい。
正直自分でも呆れるしぶとさだと、ここ最近思っていた。



しおは、しぶとく諦めが悪いw



友達が、言ってたな。
HPゲージ赤くなってからが、長い。
い、嫌だな。
HPゲージ青々と茂ってるうちに、いろいろやりたい…な。



環境を変える為に、ワンステージでも移動できたら、あたしの人生上出来と決めている。
行った先のことなんか、努力と運。
ただ、出来るだけ下準備をしておくことに越したことは無い。
娘の状態が、少しでもニュートラルであることが望ましい。
もちろん、あたしも。




昨日の先生と話した内容。を思う。
先生の動きが何かしらあったのか?
あったとして、あたしや娘にはなんのアクションもきてない。
もし、彼氏の方に何かしらあったとして、そこから話が流れてくる可能性はあるのかな。





あと、ひとつ。まあ、コレはいいや。
可能性は色濃くなったかな。



来週は、登校どうなるのかな。
ケーキ。焼きたいなあ。
でもその前に通院が先かな。

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