分離
面接に行ってきました。
面接した社長は…自尊心が強いタイプ特有の待たない空気があって、正直押された。
その場で仮採用と顔合わせの日にちが決まってしまった。
やたら稼ぎたいでしょと言って、求人内容の店舗だけじゃなく、支店を行き来できないかなーと勝手に思案していた。
とりあえず1週間。
技術指南の期間は2ヶ月。
できれば1ヶ月で覚えさせたいらしい。
こっちの話を聞いているようで、無いようにしてたり、テンポが速すぎて私は…考えてから話す余裕が無かったよ…
あと、気にかかったのは、慎重さが感じられなかったこと。下手な鉄砲数打ちゃあたる感が駄々漏れ。せめて履歴書持ち帰って考察しないのか。せっかちだ。
でも、実際一緒に働くのは彼ではないから、出たとこ勝負と、自分に言い聞かせた。
はかはか帰宅したら、今日も娘から悲しいお知らせ。
私は、わけがわからない。頭がざわざわする。
自分のことをなんとか動かそうと足掻いていることと、娘の不穏な毎日への対応。
連携させられない。
どっちも、向き合わなければならないもの。
なのに、水に油をたらし、かくはんしたような。
水の中で、どんなに細かくなっても溶けようとしない油。
どっちが水で、どっちが油。
悲しいお知らせを、大きな器で受け止めてあげられたらいいのに。
どうしても、深く悲しみに飲み込まれてしまう。
何でと、泣きわめきたくなってしまう。
それをしないために、ものすごいエネルギーを使わなければ、やり過ごせない。
溶かせないまま
悲しみがたまってしまうよ