メモ

避難所。

起き上がれない

今朝はとうとう学校に行く娘を見送ることが出来なかった。


いつもの起床時間より30分遅れて、やっと居間に出て。焼いてあった鮭を出して。


娘はお茶漬けにして食べたみたいだった。



居間の床で深く眠っていた。

10時くらいに、気がついた。

どうしようもない。

昨日病院に行って薬をもらってきたのに、これじゃお手上げだ。


昼過ぎに、寝起きのままスーパーに行って。夕飯の買い物をして。


求人のポスターを眺めてきた。


どうやって、働いたらいいんだろう。


スーパーは土日祝日出勤が条件。

あたりまえだけど、健康な人。


健康って、いきなり電池が切れる人は該当しないよ。



冷凍庫に眠ってた牛スジを使ってビーフシチュー作りながら、ぼんやり考えてた。



誰からも連絡が来ないケータイ。

巡回する気になれないSNS。

見たいもの、知りたい世界が、指の間から漏れ落ちるように減っていく。


強引に欲しいだけ睡眠をとった脳ミソが、シンシンしてる。


ビーフシチューは牛スジの下ごしらえをしなかったから、失敗した。


もったいないから、お肉だけ拾ってはじいて、明日も食べる。


自分の身体と心が信用ならないって、ホント駄目だな。周囲に約束が出来ないんだもんな。


どのくらい、どんなふうに、休めれば、あたしのひび割れは繋がって面の役割を果たせるようになるのか。

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